まず「期限のある手続き」から優先する
葬儀後の手続きには期限があるものがあります。期限を過ぎるとペナルティが発生することもあるため、まず期限のある手続きから進めましょう。
手続きの優先順位
【葬儀直後〜7日以内】最優先
- 死亡届の提出:死亡後7日以内。市区町村の窓口へ(葬儀社が代行することが多い)
- 火葬許可証の取得:死亡届提出時に同時に取得
- 年金受給停止の連絡:死亡後速やかに年金事務所へ
【2週間以内】早めに対応
- 健康保険・介護保険の資格喪失届:市区町村の窓口
- 世帯主変更届:必要な場合のみ
- 雇用保険・社会保険の手続き:在職中だった場合
【1ヶ月以内】銀行・保険
- 銀行口座の凍結解除・相続手続き:金融機関に連絡(死亡の事実を知った時点で口座が凍結されます)
- 生命保険の請求:死亡後3年以内が請求期限。早めに手続きを
- クレジットカード・各種契約の解約
【3ヶ月以内】相続
- 相続放棄の申請:相続を知った日から3ヶ月以内(借金がある場合は特に注意)
【10ヶ月以内】相続税
- 相続税の申告・納付:相続を知った日から10ヶ月以内(課税対象の場合のみ)
銀行口座の凍結に注意
銀行は死亡の事実を知ると口座を凍結します。凍結後は相続手続きが完了するまで引き出しができません。葬儀費用などは事前に現金を確保しておくか、別の方法で支払う準備をしておきましょう。
銀行は死亡の事実を知ると口座を凍結します。凍結後は相続手続きが完了するまで引き出しができません。葬儀費用などは事前に現金を確保しておくか、別の方法で支払う準備をしておきましょう。
📍 相続・不動産の名義変更は司法書士、相続税の申告は税理士への相談をおすすめします。複雑なケースは専門家に依頼した方が確実です。