配偶者・子供がいない「おひとりさま」の終活は、頼れる人を事前に確保することが最大のポイントです。 【法的な準備】①遺言書の作成(財産を誰に残すか、遺言執行者を誰にするか)②任意後見契約(認知症になったときに財産管理・身上監護をしてくれる人を事前に決めておく)③死後事務委任契約(葬儀・遺品整理・各種解約手続きを依頼する人・業者を決めておく)。 【財産・書類の整理】④銀行口座・証券口座のリスト化⑤受取人のいない生命保険の受取先を確認⑥デジタル遺産の整理(SNS・サブスクのパスワード管理・デジタルデータの処分方法)。 【緊急時の備え】⑦緊急連絡先の確保(友人・遠縁の親族・士業など)⑧かかりつけ医への情報共有⑨もしもボックス(緊急時に必要な情報をまとめた書類一式を自宅の見えやすい場所に)。 おひとりさまの最大の不安は「誰も気づいてくれないかもしれない」という孤独感です。地域包括支援センター・社会福祉協議会・NPOなどとつながっておくことで、見守り体制を作ることができます。また「終活セミナー」「老い支度ネットワーク」などのコミュニティに参加することで、同じ境遇の方との繋がりも作れます。
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